[2021/11/06]検査の判断料と年齢に関するコストについて自動算定出来るようになりました

改善内容一覧

  1. 検査の判断料に関するコストの自動算定に対応
  2. 年齢に関するコストの自動算定に対応
  3. 傷病名のショートカット表示に対応
  4. 新規適用開始・変更・廃止の厚生労働省マスターに対応(先週分)
  5. いただいたご意見から現在取り組もうとしている改善

1. 検査の判断料に関するコストの自動算定に対応

  • 尿・糞便検査判断料 など、検査をした時の判断料を自動的に算定するようになりました。
  • 1ヶ月に1回の算定上限にも対応しております。

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2. 年齢に関するコストの自動算定に対応

  • 乳幼児加算 など、年齢に関するコストの自動算定に対応しました。
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3. 傷病名のショートカット表示に対応

  • 外来の受付画面、カルテ画面、患者管理のすべての患者画面で傷病名をショートカットキーで呼び出せるようになりました。
    • Windows : Alt + Shift + D
    • Mac : option + shift +D

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4. 新規適用開始の厚生労働省マスターに対応(先週分)

  • 2021年11月1日の医科診療行為マスター2件に対応しております
    • minor BCR-ABL mRNA 160229050
      • 診断の補助又はモニタリング目的で、リアルタイムRT-PCR法によりminor BCR-ABL mRNAを測定した場合の算定項目が新設されました。
    • phi 160229150
      • 前立腺癌が強く疑われる患者に対してCLEIA法により、プロステートヘルスインデックス(phi)を算出した場合の算定項目が新設されました。
    • 検査料の点数の取扱いについて(保医発1029第1号)」に基づき新設
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5. いただいたご意見から現在取り組もうとしている改善

1〜2ヶ月以内に改修できるもの

  • 受付時の患者2重登録対応
  • ダウンロードしたファイル名の命名規則を変更
  • バリデーション: 同暦月以外の算定回数上限
  • バリデーション: 併算定
  • バリデーション: 同暦月以外の算定回数上限
  • バリデーション: 検査判断料
  • バリデーション: 特定疾患療養管理料と特定疾患処方管理加算
  • バリデーション: レセプトコメント漏れ
  • 自動算定: 外来管理加算
  • 自動算定: 特定疾患療養管理料
  • 自動算定: レセプトコメントの追加
  • 適応症の判定
  • カルテ画面の横幅を可変にできる

それ以降で改修予定のもの

  • 外部機器連携のショートカットキー対応
  • テンプレートの中身を展開して閲覧できる
  • コストや処方入力を一覧で表示する
  • カルテエディターの改善