[2023/07/20リリース予定]ページ遷移しても直前の編集内容が保持されるようになります!!

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今回ご案内の内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。 予めご了承いただきたく存じます。 また、ご案内文書に記載されている情報は、医療機関様で表示が異なる場合がありますので、ご了承ください。

改善内容一覧

1.ページ遷移しても直前の編集内容が保持されるよう対応

  • 「ブラウザバック」や画面上部に表示される「←」ボタンで1つ前に表示していた画面へ戻ると、その画面を最初に表示した時の状態にリセットされる仕様となっております。
    • 例えば、受付画面で診察ステータスの「会計待ち」を選択し任意の患者のカルテを開き、その後「ブラウザバック」や画面上部の「←」ボタンで受付画面へ戻ると、診察ステータスは「すべて」に戻り、さらに選択していた患者へのフォーカスも外れリセットされます。
  • ページ遷移のたびにリセットされると、直前に編集していた内容へ戻り再度編集を加えたい場合など、患者を検索するところから行わなければならず手間となります。そのため、「ブラウザバック」や画面上の「←」ボタンで1つ前の画面に戻る際、直前の編集内容が保持されるよう対応いたします。
  • 画面の更新を行うと、その画面を最初に表示した時(デフォルト)の状態へリセットされます。

【ページ遷移例】

外来受付画面で設定した診察ステータスやフィルターを保持します。

1.受付画面でステータスを「会計待ち」に、担当医師を「テスト医師2」に設定

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2.確認したい患者の外来カルテを展開

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3.内容確認し、「←」ボタンで受付画面へ戻る

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4.ステータスが「会計待ち」、フィルターが「テスト医師2」の状態が保持されている

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画面のスクロール位置や選択していた患者のフォーカス状態を保持します。

1.受付画面でスクロールし任意の患者を選択する

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2.患者画面が展開される

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3.確認したい患者の外来カルテを展開

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4.内容確認し、ブラウザバックで受付画面へ戻る

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5.外来カルテ画面遷移前のスクロール位置が保持されている

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6.選択した患者がフォーカスされ患者画面が表示されたままである

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検索欄に入力した検索ワードも保持します。

1.患者管理画面で入院患者の入院予定を選択する

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2.検索欄に「テスト」と入力し検索する

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3.確認したい患者を選択しコストカレンダーを開く

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4.内容確認し、「←」ボタンで患者管理画面へ戻る

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5.入院患者の入院予定を選択した状態が保持されている

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6.検索ワードと検索結果も保持されている

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患者画面で表示させている内容を保持します。

1.受付画面で任意の患者を選択する

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2.患者画面で「データ」タブを選択し基準日を「2023/07/01」に設定する

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3.受付一覧より選択している患者と異なる患者の外来カルテを開く

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4.内容確認し、「←」ボタンで受付画面へ戻る

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5.1.で選択した患者の画面が表示されたままである

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6.患者画面は「データ」タブが選択され、基準日が「2023/07/01」に設定された状態が保持されている

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選択したページタブの状態、設定内容を保持します。

1.依頼とタスク画面で「傷病名」タブを選択し、フィルターを「テスト医師2」に設定する

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2.確認したい傷病名を選択し、傷病名確認画面を表示させる

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3.受付画面へ遷移する

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4.依頼とタスク画面へ遷移する

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5.「傷病名」タブが選択され、フィルターが「テスト医師2」に設定された状態が保持されている

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画面の切り替えでも直前の編集内容を保持します。

1.レセプト・日報画面を開き「ファイル出力」タブを選択する

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2.患者管理画面を開く

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3.レセプト・日報画面に戻る

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4.「ファイル出力」タブが選択された状態が保持されている

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2.患者画面の「データ」「オーダー」タブの編集内容を保持するよう対応

  • 患者画面の「データ」や「オーダー」タブで設定した基準日やフィルターの設定は、他のタブへ遷移することで、内容がデフォルト状態にリセットされる仕様となっております。
  • 他のタブを確認後、「データ」や「オーダー」タブに戻るたびに基準日やフィルターの再設定が必要となり、毎回同じ項目を確認したい場合は特に手間となります。そのため、タブを切り替えても編集内容が保持されるよう対応いたします。
  • 画面の更新を行うと、その画面を最初に表示した時(デフォルト)の状態へリセットされます。

【タブ切り替え例】

設定した基準日を保持します。

1.任意の患者画面を表示し、「データ」タブを開く

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2.基準日を「2023/07/01」に設定する

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3.「個人」タブを開く

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4.「データ」タブを開く

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5.基準日「2023/07/01」が保持されている

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設定したフィルターの内容を保持します。

1.任意の患者画面を表示し、「オーダー」タブを開く

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2.種別を「照射」、状態を「未受諾」に設定する

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3.「会計」タブを開く

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4.「オーダー」タブを開く

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5.フィルター設定が保持されている

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「個人」「外来」「記録」タブで選択した項目の内容は今まで通り保持します。

1.任意の患者画面を表示し、「個人」タブを開く

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2.「疾患」を選択する

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3.「記録」タブを開く

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4.「個人」タブへ戻る

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5.「疾患」が選択されたままである

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カルテ画面へ遷移後に設定した内容は、タブを切り替えても保持します。

1.任意の患者の外来カルテを開く

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2.「データ」タブを開き、基準日を「2023/07/01」に設定する

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3.「個人」タブを開く

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4.「データ」タブへ戻る

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5.基準日「2023/07/01」が保持されている

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受付画面や患者一覧画面等で患者画面を表示させ設定した内容は、カルテ画面に遷移した際には引継ぎませんのでご留意ください。

カルテ画面へ遷移した場合はリセットされます。

1.任意の患者画面を表示し、「オーダー」タブを開く

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2.種別を「照射」、状態を「未受諾」に設定する

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3.当該患者の外来カルテを開く

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4.「オーダー」タブを選択すると、設定したフィルターはリセットされている

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3.設定画面の表示改善

  • 設定画面で各項目を選択した際、一覧画面上部に表示していた「←」ボタンを削除いたします。
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  • 確認したい一覧の項目を選択してページの切り替えを行ってください。
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  • セットやテンプレートの編集画面に表示される「←」ボタンに変更はありません。「←」ボタンより、一覧画面へ戻ることが可能です。
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  • ページ遷移前の内容を保持する修正により、セットやテンプレートの編集画面から「←」ボタンで一覧へ戻ると、編集画面を展開する前に表示していたスクロール位置や検索内容を保持した状態で一覧画面へ戻ります。
  • 任意の項目画面を表示させた後、ブラウザバックで戻ると設定画面のデフォルト表示である、何も選択されていない白い画面へ戻ります。
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  • 画面の更新を行うとスクロールや検索欄がリセットされ、選択している項目の一覧画面を最初に表示した時(デフォルト)の状態へ戻ります。