ご案内文書に記載されている情報は、医療機関様で表示が異なる場合がありますので、ご了承いただきたく存じます。
対応内容一覧
背景となる改定内容
療養病棟入院料1,2が「疾患・状態に係る医療区分」3つ、「処置等に係る医療区分」3つ、およびADL区分3つに基づく27分類、およびスモンに関する3分類の合計30分類の評価に見直されたことに対応いたしました。
※ページ数「351」※2024/5/20時点のURLです
【別紙8の2 医療区分・ADL区分等に係る評価票(療養病棟入院基本料)】
「医療区分・ADL区分等に係る評価票(療養病棟入院基本料)」(別紙8の2)に対応した療養病棟入院料の自動算定に対応
療養病棟入院基本料の自動算定には設定が必要です。
別途、各医療機関様ごとに2024年6月1以降の施設基準届出状況をヒアリングさせていただいておりますので、ヒアリング結果を元に設定を行います。
なお、設定後の自動算定動作は2024年6月1日以降に医療機関様でご確認いただけます。
- 2024年6月診療分以降、「医療区分・ADL区分等に係る評価票(療養病棟入院基本料)」(別紙8の2)に対応した医療区分評価画面、およびADL評価画面で入力された内容をもとに、療養病棟入院料を自動算定します。
- 2024年6月診療分以降も、医療区分評価画面およびADL評価画面で入力された内容をコメントとして、療養病棟入院料とともにコストカレンダーに自動算定します。
- 上図では表示されていませんが、療養病棟入院基本料と同算定単位内に自動算定します。(既存と同様の動作となります。)
- 参考)2024年6月改定による30分類の療養病棟入院料一覧
- 医療区分評価画面については「【令和6年度改定】[2024/05/20] 【入院】療養病棟の医療区分・ADL区分等に係る評価票(別紙8の2)の入力に対応しました!!」のご案内をご確認ください。
- 65歳以上の場合は、「生活療養を受ける場合」の療養病棟入院料を自動算定します。
- 上図では表示されていませんが、医療区分評価画面およびADL評価画面で入力された内容をコメントとして、療養病棟入院基本料と同算定単位内に自動算定します。(既存と同様の動作となります。)
- 2024年5月診療分以前は、旧来の「医療区分・ADL区分等に係る評価票」(別紙様式2)に対応した医療区分評価画面、およびADL評価画面で入力された内容をもとに、療養病棟入院料を引き続き自動算定します。
関連のリリースノートについて
- 医療区分評価画面の改定対応については「【令和6年度改定】[2024/05/20] 【入院】療養病棟の医療区分・ADL区分等に係る評価票(別紙8の2)の入力に対応しました!!」をご参照ください。
- 生活療養標準負担額の自動算定動作については「【令和6年度改定】[2024/05/20] 【入院】療養病棟入院基本料の改定対応に伴う生活療養標準負担額・環境療養標準負担額の自動算定に対応いたしました!!」をご参照ください。