改善内容一覧
1.UKE作成時に請求未確定患者の通知に対応
- コストカレンダーで「請求を確定していない患者」が存在する場合、UKE作成時に警告メッセージが表示されるようになりました。
- レセプトUKE作成時に選択した診療年月のコストカレンダーが対象です。
- UKE出力ファイル下部にメッセージが表示されます。
- メッセージの内容は「患者番号:○○○○ 請求情報未確定」となります。
- 警告メッセージが表示される「請求を確定していない患者」は以下の場合です。
- 一度も請求を確定していない請求未確定状態のコストカレンダー
- 請求確定後のコストカレンダーを修正または編集し、修正または編集後に請求確定されていない状態のコストカレンダー(「最後に請求を確定したコストカレンダー」と「現在のコストカレンダー」の内容に相違がある場合)
2.リハビリ診療行為のエラーメッセージに対応
- リハビリオーダーが取り込まれていなかったり、リハビリのコスト連携後にリハビリ記録が変更された場合、警告メッセージが表示されるようになりました。
- 「
履歴を確認
」を押下するとリハビリ実施記録が表示されますので、内容を確認しコストの修正を行ってください。 - 標準算定日数を超えてリハビリテーション料を算定している場合、警告メッセージが表示されるようになりました。
- 要介護の登録があり標準算定日数を超えてリハビリテーション料を算定している場合、要介護に対応したコストに修正するよう警告メッセージが表示されるようになりました。
- 「
該当箇所を確認
」を押下すると、コストカレンダーの該当箇所にカーソルが移動しますので、内容を確認しコストの修正を行ってください。
3.その他軽微なバグの修正
- 点滴注射の警告メッセージの判断精度を改善いたしました。
- リハビリオーダーのコスト連携時に算定単位が崩れてしまう不具合の修正に対応いたしました。
- 検査オーダーのコスト連携時に算定単位が崩れてしまう不具合の修正に対応いたしました。