ご案内文書に記載されている情報は、医療機関様で表示が異なる場合がありますので、ご了承いただきたく存じます。
改善内容一覧
地域包括ケア病棟入院料および地域包括ケア入院医療管理料における包括処理に対応
- 地域包括ケア病棟入院料および地域包括ケア入院医療管理料(以下、地域包括ケア病棟入院料)における包括処理に対応しました。
- 医薬品、特定器材の包括につきましては診療識別毎に包括動作の制御を行っています。
包括対象となる診療識別
- 以下の診療識別で入力された医薬品、特定器材は自動的に地域包括ケア病棟入院料に包括されます。
- 13:医学管理
- 21:投薬(内服)
- 22:投薬(頓服)
- 23:投薬(外用)
- 31:注射(皮下筋肉内)
- 32:注射(静脈内)
- 33:注射(その他)
- 40:処置
- 60:検査・病理
- 70:画像診断
- 80:その他
- リハビリ、放射線治療、精神科療法が当診療識別に含まれます
出来高で算定可能な医薬品、特定器材について
- 以下の医薬品、特定器材については出来高で算定可能ですがシステムの仕様上包括が規定値となってしまうため、詳細画面にて「常に出来高で算定」をご指定いただくようお願い致します。
- 退院時処方
- 厚生労働大臣が定める除外薬剤・注射薬
- 人工腎臓、腹膜灌流で使用した特定器材
「常に出来高で算定」の指定が必要となる医薬品、特定器材
包括時の画面表示
- 本対応における包括処理は従来と同様、請求・精算時に動作するためコストカレンダー上の表示は変化しません。
- 請求・精算時には包括を考慮した点数で計算されます。