今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。
また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。
上記２点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。
改善内容一覧
今後の約1ヶ月以内の間に、変更出来るオーダーの種類を増やしていく予定です。最終的には、医師・スタッフともに、全ての種類のオーダーを作成後に自由に変更予定です。
今回は、最もご要望が多い投薬オーダーの先行対応になります。
●今後、作成後変更可能となるオーダー
生体検査、検体検査、照射、リハビリ、食事
1. 作成済みの投薬オーダーを自由に変更することが出来ます
- 今までは、作成した投薬オーダーを変更したい場合は、オーダーを取消し後、再作成する必要がありました。そのため、持参薬があり事前に出したオーダーに修正がある場合や出し間違えたケースの場合、オーダーを2重で作成する必要があり大変不便でした。
- 今回の対応で、投薬オーダーを作成後も自由に変更することが出来ます。変更した内容は、オーダーの通知画面で、
変更:が文頭についた状態で通知されます。また、オーダー詳細やオーダーを印刷した場合も、差分がわかる状態で印刷が可能になります。また、投薬オーダーが変更できるようになる対応に伴い、投薬オーダーの変更履歴も確認できるようなります。
オーダー変更の操作導線
オーダー変更後のオーダー詳細画面のイメージ
- 過去のオーダーと比較することが出来ます。
- 追加コストは冒頭に緑の線、追加文字は太文字、削除は打ち消し線で表現しています。
オーダー変更後の通知画面
オーダー変更後の印刷物のイメージ
- 過去のオーダーと比較することが出来ます。
- 追加または削除コストは冒頭に「追加」「削除」と表現いたします。
オーダー変更後の印刷物のイメージ
注意点
麻薬オーダーの指示箋は従来通りとなります。
変更差分の表示はなく、変更後の最新の内容のみ印字されますのでご留意ください。
2. スタッフアカウントにおいてもオーダーの変更・取消が可能になります
- 今までは、スタッフアカウントにおいて、オーダーの取消が出来ませんでした。そのため代行入力の場合、オーダーの出し直しが大変不便でした。
- 今回の投薬オーダーの改修で、スタッフアカウントにおいてもオーダーの変更・取消が可能になります。修正したオーダーは、代行入力同様に承認依頼が飛びますので、医師の方はご承認をお願いします。
運用上の注意点
- 投薬オーダーの変更・取消操作について
- 投薬オーダーの変更・取消は、オーダーのステータスや職種に関わらずいつでも行うことが可能になります。
- [2023/04/06]投薬オーダーの内容変更が容易になりました！！の機能の改善となりますので、今回の投薬オーダーの改善に伴い本機能の提供は中止いたします。
- 本リリースより、全ての投薬オーダーの期間を変更することが可能になるため、「中止日を指定」機能の提供を中止いたします。
- コスカレ上での操作について
- コスト連携前に投薬オーダーが変更された場合は、コスカレに最新の投薬オーダーが取り込まれます。
- コスト連携前に投薬オーダーが取消された場合は、コスカレには何も取り込まれません。
- コスト連携後に投薬オーダーが変更・取消された場合は、エラーパネル上でエラーが表示されます。コスカレ上で自動修正はされませんので、ご注意ください。
