ご案内文書に記載されている情報は、医療機関様で表示が異なる場合がありますので、ご了承いただきたく存じます。
改善内容一覧
オーダーの入院判定方法を改善
- これまでは、オーダー作成時に入院登録または入院予定登録が行われているかで、オーダーが入院に該当するかを判断しておりました。そのため、入院登録または入院予定登録前に作成したオーダーは、外来のオーダーと判断され、指示箋の入外区分に「外来」と記載されていました。
- 今後は、オーダー実施日が入院期間内である場合、入院に対するオーダーと判断し、指示箋の入外区分に「入院」と記載いたします。
- また、診療科の表示も入外区分と同様に、オーダー実施日時点で入院している最も古い入院の診療科が反映されるよう対応いたしました。
- この対応は、「投薬」「照射」「リハビリ」「生体検査」「検体検査」「食事」、すべてのオーダーが対象です。
- 指示箋の表記例は下記をご参照ください。
- この改修によるコスト連携の挙動に変更はありません。
- 入院登録前または入院予定登録前に作成したオーダーであっても、オーダー実施日が入院期間内であれば、入院に対するオーダーとしてコストカレンダー（以下コスカレ）へコスト連携されます。
- ただし、同日再入院の場合等、手入力が必要なケースもありますのでご留意ください。詳細は「オーダー→コストカレンダー連携」の「入院登録前または入院予定登録前に作成したオーダーのコストカレンダー連携について」をご確認ください。
変更後の指示箋
- 入院情報
- 指示箋の入外区分
- 指示箋の診療科
変更前の指示箋
- 入院情報
- 指示箋の入外区分
- 指示箋の診療科
