[2024/01/12リリース予定] リハビリオーダーの期間が標準的算定日数を超えた場合、「上限除外対象」理由を登録できるようになります!

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今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。 また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。 上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。

改善内容一覧

1.「上限除外対象」欄を追加

  • リハビリオーダーの作成・更新時にオーダー終了日が標準的算定日数を超えた場合上限除外対象患者の選択ができるようになります
  • 疾患別リハビリテーションであり、終了日に標準的算定日数を超えた日付を入力した際にリハビリ起算日と「計画評価実施日」の間に「上限除外対象」欄が表示されます。
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    2. 疾患別リハビリテーションは以下の内容です。
      1. 心大血管疾患リハビリテーション
      2. 脳血管疾患等リハビリテーション
      3. 廃用症候群リハビリテーション
      4. 運動器リハビリテーション
      5. 呼吸器リハビリテーション
  • 「上限除外対象」欄は以下の選択肢より患者様に該当する内容を選択してください。
    • デフォルト選択は「該当しない」となります。
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  • 上限除外対象を選択すると、「上限除外対象」欄の下部に説明を表示いたします。
  • 選択肢
    説明
    該当しない
    該当の患者で状態改善が期待
    該当の患者かつ、リハビリを継続することにより状態の改善が期待できると医学的に判断する場合。
    該当の患者で治療上有効
    該当の患者かつ、リハビリを継続することが治療上有効であると医学的に判断する場合。
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  • 説明文末尾に表示される「詳細」を押下すると、より詳細な説明を確認することが可能です。
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  • 終了日を編集の際も、終了日に標準的算定日数を超えた日付を設定した場合は、「上限除外対象」欄が表示されます。デフォルト選択は「該当しない」となりますので、患者様に該当する内容を選択してください。
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  • 「上限除外対象」欄は、後から編集可能です。
  • 終了日を編集して標準的算定日数を超えない状態へ変更した場合、「上限除外対象」欄は非表示となります。

2.「上限除外対象の理由」欄を追加

  • 「上限除外対象」欄で「該当の患者で状態改善が期待」を選択すると、上限除外対象の理由を入力する欄が表示されます。上限除外対象の理由は、入力必須項目でありフリーテキストで入力することが可能です。
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  • 終了日を変更の際も、「上限除外対象」欄で「該当の患者で状態改善が期待」を選択すると、上限除外対象の理由を入力する欄が表示されます。オーダー作成時と同様に必須項目となりますので、任意の理由を入力し変更を確定してください。
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  • 「上限除外対象の理由」は、後から編集可能です。
  • 終了日を編集して標準的算定日数を超えない状態へ変更した場合、「上限除外対象の理由」欄は非表示となります。