今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。
また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。
上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。
改善内容一覧
他ユーザーが編集中であることを明示
- Henryでは、複数のユーザーが同時に同一患者の外来カルテ画面や外来会計画面を開いていることを確認する方法がないため、同時編集となっていることに気づかず、編集内容が保存されず上書きされ消えてしまう可能性があります。
- 複数のユーザーが同時に同一患者のカルテを編集しようとした場合、同一患者のカルテを編集しているユーザーを明示し、同時編集により記載内容が消えてしまうことを防止できるよう対応いたします。
- 他のユーザーが編集中の外来カルテ画面や外来会計画面を開いた場合、フッターの上に「(ユーザー名)が編集中のため、編集内容が上書きされる可能性があります」というメッセージを表示し、編集中のユーザーを明示いたします。
- 他のユーザーが編集していない外来カルテ画面や外来会計画面を開いた場合、メッセージの表示はありません。
- メッセージ表示のない画面を開いている状態で、他のユーザーが編集を開始した場合、編集開始されたタイミングでメッセージが表示されます。メッセージには一番最初に編集を開始したユーザー名を表示いたします。
- 他ユーザーの編集内容はリアルタイムに反映されません。最新のカルテ内容は、編集中メッセージ右側の「更新」ボタンを押下、または画面の更新より取得してください。
- メッセージと「更新」ボタンは編集中のユーザーが該当画面を閉じるまで表示されたままとなります。
メッセージに表示されているユーザーの編集が完了していることを確認のうえ、カルテの編集・保存を行ってください!
- メッセージが表示された状態でもカルテの編集・保存は可能です。ただし、編集内容が上書きされ消えてしまい後から書いたユーザーの内容が残り、前に書いたユーザーの内容が消えてしまう可能性がありますので、他ユーザーの編集が完了していることを確認し、カルテを最新の状態へ更新してから編集・保存を行っていただけますようお願い申し上げます。
- 上書きされ記載内容が消えてしまった場合は、カルテの編集履歴より閲覧可能となっておりますので、編集履歴より内容を確認し、再度編集いただけますようお願い申し上げます。
- 同じPC内で2つの画面を表示した場合や、別のPCで同じ患者のカルテを開くなど、同一ユーザーが複数画面を開いた場合も2つ目以降の画面において、自分自身が編集中であることを示すメッセージを表示いたします。
- 編集していたユーザーがカルテ画面を閉じたり、他の画面へ遷移し、編集中の他のユーザーがいない状態で「更新」ボタンを押下、または画面の更新を行うと、最新の記載内容の取得とともにメッセージも非表示となります。
- 編集中にインターネットの接続が切断される等、エラーにより意図せず編集が中断されてしまった場合、編集中のユーザーに対し編集が中断されたことを確認する画面を表示いたします。
- 「更新」の押下で最新の内容を取得いたします。
- 編集内容が保存される前に中断されてしまった場合は、その内容が消えてしまいますのでご留意ください。