[2024/04/19リリース予定] 廃止済みコストや選択式コメントを追加した際にエラーが表示されるようになります!

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今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。 また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。 上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。

改善内容一覧

廃止済みコストや選択式コメントを追加した際にエラーが表示されるようになります

  • 外来カルテやオーダーの作成・編集時に、廃止済みの診療行為や特定器材が追加された場合、エラーが表示されるようになります。
  • これまで、廃止済み医薬品のみエラー表示していましたが、診療行為・特定器材・選択式コメントにも対象を広げました。
  • 廃止済みの項目は、コスト検索では表示されず追加することはできません。ただし、過去の診察歴やセットから引用する場合、その内容に廃止済みの項目が含まれる場合でも追加することが可能となっています。
  • エラーが表示される画面は以下になります。
    1. 外来カルテ画面
    2. セットの作成・編集画面
    3. 投薬/生体検査/検体検査/照射オーダー作成・編集画面
    4. 投薬/生体検査/検体検査/照射オーダーテンプレートの作成・編集画面
    5. リハビリ実施記録の作成・編集画面
    6. リハビリ実施記録テンプレートの作成・編集画面
    7. 手術記録の作成・編集画面
    8. 手術記録テンプレートの作成・編集画面
  • これにより、廃止済みの項目が追加された場合、入力誤りを早期に発見し、診察終了やオーダー作成前に修正を行うことができるようになります。
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注意点 「院外検査」項目に対する廃止済みのエラー表示は現時点では対応できておらず、別途対応予定です。 廃止済みの「院外検査」項目が追加されてもエラーは表示されませんのでご留意ください。

【変更後】

  1. 廃止済みの特定器材がカルテへ追加されると、該当特定器材のコストブロック上に「エラーアイコン:!」が表示される
  2. エラーアイコン:!」へカーソルを合わせると「有効期間外の特定器材です」というメッセージが表示される
  3. 廃止済みの特定器材がカルテへ追加されている状態では診察終了ボタンは無効となり、押下できない
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【変更前(現在)】

  1. 廃止済みの特定器材がカルテへ追加されても、カルテ画面上には何も表示されない
  2. 診察を終了ボタンが押下でき、会計画面へ遷移することができる
  3. 会計画面でエラーメッセージが表示され、会計確定することができない
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