ご案内文書に記載されている情報は、医療機関様で表示が異なる場合がありますので、ご了承いただきたく存じます。
改善内容一覧
1.「上限除外対象」欄を追加
- リハビリオーダーの作成・編集時にオーダー終了日が標準的算定日数を超えた場合、上限除外対象患者の選択ができるようになりました。
- 疾患別リハビリテーションであり、終了日に標準的算定日数を超えた日付を設定した場合、「上限除外対象」欄が表示されます。
- 疾患別リハビリテーションは以下の項目となります。
- 心大血管疾患リハビリテーション
- 脳血管疾患等リハビリテーション
- 廃用症候群リハビリテーション
- 運動器リハビリテーション
- 呼吸器リハビリテーション
- 「上限除外対象」欄は以下の選択肢より患者様に該当する内容を選択してください。デフォルトの選択は「該当しない」となります。
- 「該当しない」以外を選択すると、「上限除外対象」欄の下部に選択項目の説明文を表示いたします。
- 説明文の末尾に表示される「詳細」を押下すると、より詳細な説明を確認することを可能です。
- 終了日を編集する際も、終了日に設定した日付に応じて「上限除外対象」欄を表示いたします。
- 終了日が標準的算定日数を超える日付の場合、「上限除外対象」欄を表示いたします。
- 終了日が標準的算定日数を超えない日付の場合、「上限除外対象」欄は非表示となります。
- 「上限除外対象」欄は、後から編集可能です。
選択肢 | 説明文 |
該当しない | |
該当の患者で状態改善が期待 | 該当の患者かつ、リハビリを継続することにより状態の改善が期待できると医学的に判断する場合。 |
該当の患者で治療上有効 | 該当の患者かつ、リハビリを継続することが治療上有効であると医学的に判断する場合。 |
2.「上限除外対象の理由」欄を追加
- 「上限除外対象」欄で「該当の患者で状態改善が期待」を選択すると、「上限除外対象の理由」欄が表示されます。上限除外対象の理由は、入力必須項目でありフリーテキストで入力することが可能です。
- 終了日を編集する際も、「上限除外対象」欄で「該当の患者で状態改善が期待」が選択されている場合は、「上限除外対象の理由」欄が表示されます。オーダー作成・編集時と同様に必須項目となりますので、任意の理由を入力し変更を行ってください。
- 「上限除外対象の理由」欄は「上限除外対象」欄で「該当の患者で状態改善が期待」が選択されていることが表示条件となります。終了日が標準的算定日数を超えない日付の場合は、「上限除外対象」欄と同様に「上限除外対象の理由」欄も非表示となります。
- 「上限除外対象の理由」欄は、後から編集可能です。
3.【入院】リハビリ実施記録へ「上限除外対象の理由」コメントが自動追加されるよう対応
該当患者が入院中の場合のみ対応しております。
- リハビリ実施記録の実施日が条件を満たしている場合、コスト提案メッセージよりコストを追加すると、リハビリコストに継続理由コメントとして「上限除外対象の理由」に入力した内容を自動追加いたします。
- 詳細は「[2024/01/12] 【入院】リハビリオーダーへ登録した、「上限除外対象の理由」コメントをリハビリ実施記録やコストカレンダーへ自動で追加いたします!!」をご確認ください。