ご案内文書に記載されている情報は、医療機関様で表示が異なる場合がありますので、ご了承いただきたく存じます。
改善内容一覧
コスト連携時に、初期加算や早期加算の単位数が正しく反映されない不具合の修正に対応
- リハビリオーダーのコスト連携時に、リハビリ実施記録(以下リハビリ記録)に設定されている単位数が、初期加算や早期加算に正しく反映されない不具合の修正に対応いたしました。
- 今までは、リハビリ記録に設定されている単位数に関わらず、初期加算や早期加算は「1単位」としてコスト連携されてしまうため、実施した単位数に合わせて毎度手修正が必要であり、操作が煩雑になっておりました。
- 今回の修正により、リハビリ記録で設定した単位数に応じた単位数の初期加算や早期加算が自動算定されるようになりました。
- 自動算定の例は以下をご確認ください。
初期加算や早期加算の自動算定例
- 初期加算、早期加算の対象になるリハビリオーダー
- リハビリ記録の実施単位は「3単位」となっている
- 早期リハビリテーション加算が「3単位」となっている
- 初期加算が「3単位」となっている
- リハビリ点数が正しく計算されている
- 疾患別リハビリテーション料 180点×3=540点
- 早期リハビリテーション加算 30点×3=90点
- 初期加算 45点×3=135点
- a+b+c=765点