今回ご案内の内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。
予めご了承いただきたく存じます。
1.保険外診療の金額をマイナスで設定できるよう対応
- 保険外診療の金額をマイナスで設定できるようになります。
- マイナス金額で設定した保険外診療項目を用いて、任意の金額で減額、返金の対応が可能となります。
2.請求取り消しが行えるよう対応
- コストを誤った状態で精算してしまった場合に、請求の取り消しが行えるようになります。
- 取り消し手順は下記の通りになります。
- 会計履歴一覧より取り消したい会計日時横の「
...
」を押下すると、操作メニューが表示されます。操作メニューより、「精算を初期化する
」を選択すると「領収金・未精算」の金額を0円にリセットすることが可能となります。 - 精算が初期化されると、「領収金」「過入金」「未収金」は0円表示になります。
- リセット後、会計画面に戻ると右下のボタンは「
再精算
」と表示されます。 再精算
ボタンを押下し精算の確定
を行うと、初期状態と同じ様式の領収書となります。
※画像はイメージになります。
3.領収書のレイアウト変更に対応
- 領収書のレイアウトが一部変更になります。
- 領収金額と金額数字の文字サイズが大きくなります。
- 合計請求金が「合計金額」という表示に変更になります。
- 「未収金」が発生した場合、「領収金額」の下に表示されるようになります。
- 「合計金額」「未収金」は太字での表示ではなくなります。
- コストの取り消し等により返金になった場合は、満額領収済みの請求書と返金用のマイナス請求書の2枚が出力されます。
- 満額領収済みの請求書
- 返金用のマイナス請求書
- 自費と保険で領収書が2枚に分かれる場合は、それぞれの領収書に「領収金額」「合計金額」が表示されるようになります。
- 保険
- 自費
- 一部入金により未収金額が発生する場合は、保険診療分より優先して精算され未収が発生した領収書にのみ未収金が印字されます。
- 保険診療分は満額領収済みで、保険外診療分(自費)のみ未収が残っている領収書
- 保険
- 自費
- 保険診療分、保険外診療分(自費)ともに未収が残っている領収書
- 保険
- 自費
- 現在、保険の領収書のみに記載されていた領収済み金額は印字されなくなります。
4.未精算、過入金・未収金の表現文言が統一されるよう対応
- 会計履歴一覧において「未精算」と表示されている部分を未精算の種類に応じて「過入金」「未収金」と表示されるようになります。
※画像はイメージになります。
- 会計精算画面の「過入金・未収金」の表記が「過入金 or 未収金」へ変更となります。
※画像はイメージになります。
- 「自由診療」は「保険外診療」へ統一されます。
※画像はイメージになります。
- 保険外併用療養費と保険外診療は領収書でそれぞれ別の欄にて表示されるようになります。