改善内容一覧
1.特定疾患処方管理加算が自動算定されるよう対応
- 特定疾患処方管理加算が自動で算定されるようになりました。
- 傷病名を登録する際に「特定疾患療養管理料」の対象にして頂くと、処方を行った際に
処方料
・処方箋料
に対応した特定疾患処方管理加算が自動算定されます。 - 傷病名を登録する際に、「特定疾患療養管理料」を選択し加算対象疾患の設定をします。
- 「
処方料(処方箋料)
」とともに「特定疾患処方管理加算1(処方料)/(処方箋料)
」「特定疾患処方管理加算2(処方料)/(処方箋料)
」が自動算定されます。 加算1
の対象か加算2
の対象かは自動で判断できないため、算定したくない方の加算を「算定しない
」へ設定して頂けますようお願いいたします。加算1
と加算2
が同月に算定されている場合や算定回数を超えて算定されている場合は警告文が表示されます。- 月上限回数を超えている場合は、自動算定されません。
2.新規適用開始の厚生労働省マスターに対応
- 令和4年4月1日より適用のコメントマスターの更新に対応しています。
- カナ有効桁数、カナ名称の変更
39件
- 令和4年5月25日より適用の医薬品マスターの更新に対応しています。
- 新規医薬品コードの設定
40件
- 経過措置医薬品コードの設定
10件
- 薬価基準収載医薬品の商品名医薬品コードの設定
17件

3.その他軽微なバグの修正
- 「在宅」で処方した投薬がUKEに出力されるよう対応いたしました。
- 特定器材の設定値が空欄でも診療明細書が発行できるよう対応いたしました。