今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。
また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。
上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。
改善内容一覧
1.不要なエラーパネルのメッセージを表示しないように対応
- これまでコストカレンダーで算定している撮影料と撮影部位コメントから正しい写真診断料を算定しているかをチェックしておりましたが、一部正確に判断できないケースがあり不要なメッセージがエラーパネルに表示されることがありました。
- 例)単純撮影
- 「撮影部位(単純撮影):その他;」の撮影部コメントを使用した場合
- 算定上問題ないが、以下のメッセージがエラーパネルに表示される
- 撮影料と撮影部位コメントで写真診断料のチェックを正確に行えないことから、本チェックに関するメッセージはエラーパネルに表示しないように動作を変更いたします。
補足
本対応は入院の照射オーダーに係わるコストのみが対象となります。
2.画像診断に係わるエラーパネルのメッセージ内容を変更
- 1.の対応と併せて、以下メッセージの内容を一部変更いたします。
- 該当算定日の記述を削除
- 写真診断料未算定時に算定すべき写真診断料を提案するメッセージの削除
変更点
メッセージ表示条件 | 変更前 | 変更後 |
写真診断料が未算定の場合 | ◯日 写真診断料が算定可能です
△△△△を算定してください | 写真診断料が算定可能です |
撮影部位コメントが存在しない場合 | ◯日 撮影部位が入力されていません | 撮影部位が入力されていません |
写真診断料と撮影料の枚数が異なっている場合 | ◯日 写真診断料の枚数が撮影枚数と異なっています
◯枚ではありませんか? | 写真診断料の枚数が撮影枚数と異なっています
◯枚ではありませんか? |