【入院】[2023/03/15]コスト連携に対応いたしました!!

改善内容一覧

1.リハビリのコスト連携に対応

  • リハビリ実施記録にリハビリコストの追加ができるようになり、そのコストをコストカレンダーに連携できるようになりました。

🩺実施記録へのリハビリコストの追加

  • オーダーに紐づいたリハビリ実施記録を追加する場合、記録下部に算定可能なリハビリコストの提案メッセージが表示されます。
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    2. 右側の「コストを追加▼」ボタンを押下するとオーダーに対応したリハビリコストの選択画面が表示されます。該当するコストを選択すると、リハビリ実施記録へコストが追加されます。
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    4. 要介護度の登録があり、標準算定日数を超えている場合は要介護に対応したコストも提案されます。
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    6. 疾患名や起算日コメントオーダーで設定した内容が自動で反映されます。
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  • リハビリコストは手入力でも追加が可能です。
    • 記録作成ページの「メニュー(+)」ボタンより診療行為を追加を選択いただくと、コスト検索画面が展開されます。
      • メニューボタン以外でも「Alt+S」で検索画面を展開することが可能です。
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    • 追加したいコストを検索し選択していただくと、記録に追加されます。
    • 追加されたコストは外来カルテでの操作と同様、編集・削除が可能です。算定単位数等を入力したい場合は編集画面を展開し内容の更新を行ってください。
  • リハビリコストの追加はオーダーに紐づいた実施記録でのみ可能となっています。

💉コストカレンダーへの取り込み

  • オーダーに紐づいたリハビリ実施記録を作成後、コストカレンダーのメニューより「臨床記録を取込む」を押下して画面を更新すると実施記録に追加したリハビリコストが反映されます。
  • 疾患名や起算日コメントもコスト連携時に反映されます。
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  • リハビリ記録に入力したコストの外来カルテへの連携は出来ませんのでご了承ください。

2.照射オーダーのコスト連携に対応

  • 照射オーダーをコストカレンダーに取り込むことができるようになりました。
    • オーダー種別と部位に対応した照射コストが反映されます。
    • オーダーで選択した部位に応じた部位コメントが自動で追加されます。
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    • 1つのオーダーに複数の内容を追加して作成した場合は、一連のオーダー内容と判断し算定単位がまとまって連携されます。
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  • 電子画像管理加算は照射種別に対応したコストが自動算定されます。
  • 造影剤注入手技料もオーダーに設定されているコストが自動算定されます。
  • 照射種別がCT撮影の場合はコンピューター断層診断料自動算定されます。
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3.「ADL/医療区分」評価のコスト連携に対応

  • データタブに記録した「ADL/医療区分」評価の内容をコスト連携時に反映できるようになりました。
    • ADL/医療区分」が記録された状態で入院料がコスト連携されると、記録されている「ADL/医療区分」に応じた療養病棟入院料が自動算定されます。
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    • 医療区分とADL評価コメントも自動で追加されます。
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4.食事オーダーのコスト連携に対応

  • 食事オーダーをコストカレンダーに取り込むことができるようになりました。
    • 食事オーダーを作成し食事内容を設定すると、内容に応じた食事コストを連携することができます。
    • 食事オーダー作成時に治療食を選択し、「特別食加算を算定」を有効にした場合はコスト連携時に特別食加算も自動算定されます。
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    • 治療食を選択していても、「特別食加算を算定」が無効の場合は特別食加算の自動算定はされません。

5.点滴注射の自動算定・エラーメッセージ表示に対応

  • 注射量や患者様の年齢に合わせて点滴注射のコストが自動算定されるようになりました。
    • 注射オーダーに点滴手技を設定していても、算定要件を満たさない場合はコスト連携時に点滴手技は自動算定されません。
    • 点滴手技の自動算定は患者の年齢に応じて「点滴注射」または「点滴注射(乳幼児)」が自動算定されます。
  • 点滴手技のエラーメッセージ表示にも対応いたしました。
    • 算定できない日に入力されていたり、入力している点滴手技が誤っている場合は、警告メッセージが表示されます。
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    • 算定可能な日に点滴手技の入力がない場合は、確認メッセージが表示されます。
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6.データ提出加算3・4の自動加算・エラーメッセージ表示に対応

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自動加算やエラーメッセージには、施設基準設定が必要です。詳細につきましては、担当者までお問い合わせください。
  • 療養病棟でデータ提出加算3・4の算定要件を満たしている場合、該当の入院日の入院料に自動で加算されるようになりました。
    • 入院中に一般病棟へ入院している期間があっても、該当する入院料の算定日数より判断し自動算定を行います。
  • データ提出加算3・4のエラーメッセージ表示にも対応いたしました。
    • 算定できない日に入力されている場合は、警告メッセージが表示されます。
    • 算定可能な日に入力されていない場合は、確認メッセージが表示されます。
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7.その他軽微なバグの修正

  • データタブのADLスコア表示が合計点数のみになってしまう不具合の修正に対応いたしました。