[2023/12/15リリース予定] リハビリ実施記録に実施終了時刻が追加できるようになります!

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今回ご案内している内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。 また、ご案内文書に記載されている画面情報は、医療機関様で表示が異なる場合があります。 上記2点について、予めご了承いただきますようお願いいたします。

改善内容一覧

リハビリ実施記録に実施終了時刻の追加

  • リハビリ実施記録(以下リハビリ記録)に実施終了時刻を追加できるようになります

実施終了時刻の入力欄を追加

  • 実施時間の入力欄を「hh:mmに実施」から「hh:mm~hh:mmに実施」へ変更したします。
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  • 実施時間に合わせ、記録のタイトルも「hh:mm~hh:mm」へ変更となります。
    • リハビリ記録画面
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    • リハビリ記録一覧
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  • 終了時刻のデフォルトは開始時刻と同じ時間に設定されます。終了時刻は必ず入力してください。未入力であったり、開始時刻より前の時間が設定されているなど入力不備がある場合はエラーを表示いたします。
  • 開始時刻・終了時刻の編集は後からでも可能です。

リハビリ実施時間に対応したリハビリ単位数の自動設定

  • リハビリ記録にリハビリコストを追加する際、以下の条件に該当する場合は実施時間に対応する単位数をリハビリコストに自動設定いたします。
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条件】

  1. オーダーに紐づいたリハビリ記録であること
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  3. リハビリコストの提案メッセージで表示される疾患別リハビリテーション料であること
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  • 実施時間20分を1単位とし、小数点以下は切り捨てで計算いたします。
    • 10:00~10:20(20分)の場合、1単位で設定されます。
    • 10:00~10:45(45分)の場合、2単位で設定されます。
    • 10:00~11:03(63分)の場合、3単位で設定されます。
  • 開始時刻または終了時刻を変更すると、変更後の実施時間に対応する単位数へ自動更新いたします。
    • 10:00~10:55(45分)から10:00~10:20(20分)へ変更すると、2単位から1単位へ自動更新いたします。
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  • 単位数は、今まで通りコストブロックより手動で変更することが可能です。ただし、開始時刻または終了時刻を変更した場合、実施時間に対応した単位数に上書きされます。そのため、実施時間とリハビリコスト単位数が異なる場合は、実施時間を設定してから単位数を設定してください。なお、手動で単位数を変更しても実施時間に影響はありません
  • テンプレートからコストを追加した場合、テンプレートに設定されている単位数で記録に反映いたします。ただし、テンプレート追加後に実施時間を修正すると、実施時間に応じた単位数に上書き更新されます
  • テンプレートから追加したコストに単位数が設定されていない場合は、記録の実施時間に応じた単位数が自動的に反映されます
⚠️
単位数の自動設定はリハビリコストの提案メッセージで表示される疾患別リハビリテーション料のみ対応しております。 リハビリ加算の単位数の自動設定には対応しておりませんのでご留意ください。 リハビリ加算の単位数は、今まで通り手入力で設定していただけますようお願い申し上げます。

既存のリハビリ記録

  • 既に作成済みのリハビリ記録は、終了時刻の対応とともに、開始時刻と同時刻の終了時刻を追加いたします。リハビリ記録の記載内容は保持されますので、請求等に影響はありません
  • 追加された終了時刻は後から編集可能となっておりますので、正しい終了時刻へ修正をお願いいたします。ただし、実施時間とリハビリコスト単位数が異なる場合、終了時刻の編集で単位数が上書き更新されてしまうため、編集の際はご留意ください