[2022/05/13]シェーマでスプレーのような表現ができるようになりました!!

改善内容一覧

1.シェーマでスプレー表現ができるよう対応

  • シェーマの記載表現でスプレーを選択できるようになりました。
  • 左下でスプレーを選択すると、ペンと同様に色や太さを選び記載することが可能です。
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2.シェーマを個別コピーできるよう対応

  • シェーマを単独でコピーできるようになりました。
  • 過去の診察歴よりシェーマの右上に表示されるコピーボタンを押下することにより、現在のカルテに貼り付けられます。
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  • コピーしたシェーマは編集ボタンを押下し編集することが可能です。
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3.同名の特定器材が使用用途で区別されるよう対応

  • 同名の特定器材が在宅用調剤用など用途が分かれる場合において、用途ごとに項目コードが分かており、同名の特定器材が複数存在し入力画面での判別が出来ない状態でした。
  • 同名の特定器材がある場合、先頭に使用用途が追記されるようになりました。
    • 【在宅】特定器材名称
    • 【調剤】特定器材名称
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4.リフィル処方箋の様式に対応

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ご希望の医療機関様に対し、リフィル処方箋の様式のみ対応させていただきます。 リフィル処方箋の様式の出力をご希望の医療機関様は営業担当者までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
  • ご希望の医療機関様に対し、リフィル処方箋の様式に対応いたします。処方箋の画像赤枠部分の追加に対応いたしました。
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  • 現段階では処方箋様式の対応のみとなっており、第三者が勝手にリフィル可にチェックが出来てしまうため、なりすまし記載のリスクがあります。リフィルを使用しない場合は手書きで二重線をひく等の対策をして頂く必要があります。
  • 新様式の入力対応に関しましては、順次対応予定となっております。
  • 既存の様式でリフィル処方箋の対応を行う場合は、添付した画像の①の部分に病院側でリフィルのチェックを記載して頂き②の部分を薬局で備考の欄に手書きで記載いただくようになります。
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5.向精神薬多剤投与に関する必要な情報を抽出できるよう対応

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経営ダッシュボードでの確認となります。 確認方法など詳細に関しては営業担当までお問い合わせください。

  • 向精神薬多剤投与に関する届出及び状況報告について厚生労働省より下記のように向精神薬多剤投与の状況の報告が必要となっています。
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保険医療機関が1回の処方において、「向精神薬多剤投与」(抗不安薬を3種類以上、睡眠薬を3種類以上、抗うつ薬を3種類以上、抗精神病薬を3種類以上、又は抗不安薬と睡眠薬を合わせて4種類以上投与)した場合は、向精神薬多剤投与の状況の報告が必要です。 厚生局HP:向精神薬多剤投与に関する届出及び状況報告についてより
  • 届出及び状況報告書に必要な情報を抽出できるようになり、算定履歴テーブルが見れるようになりました。
  • また、どの薬が向精神薬か分かるようになりました。

6.新規適用開始の厚生労働省マスターに対応

  • 令和4年4月1日より適用の医科診療行為マスターの更新に対応しています。
    • 新規 1件
    • 施設基準コードの変更 3件
    • 時間加算区分の変更 2件
    • 入外適用区分の変更 1件
    • 点数欄集計先識別(入院外)の変更 1件
    • 医療観察法対象区分の変更 1件
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  • 令和4年4月1日より適用のコメントマスターの更新に対応しています。
    • カナ名称設定変更 2件
      • 820100358 ケッソンシスウトホテツシスウノフイッチ
      • 850100199 ショカイサンテイネンガッピ
    • 漢字名称設定変更 14件
      • 820100579 妊娠中(連携強化診療情報提供料)
      • 820100590 対象患者の状態(精神科退院時共同指導料1のロ):家族への暴力、暴言、拒絶がある。
      • 820100609 対象患者の状態(精神科退院時共同指導料 2):家族への暴力、暴言、拒絶がある。
      • 820100648 DESIGN-R2020による深さの評価(在宅患者訪問褥瘡管理指導料):D4(皮下組織を超える損傷)
      • 830100246 陰圧維持管理装置として使用した機器(局所陰圧閉鎖処置(入院));
      • 830100247 医学的必要性(局所陰圧閉鎖処置(入院));
      • 830100420 ブリッジに係るフィルム料等の算定理由;
      • 830100442 保険医療機関の名称(外来服薬支援料1);
      • 850100198 初回算定年月日(CT撮影)
      • 850100199 初回算定年月日(MRI撮影)
      • 850100298 周管1(手術後)手術実施年月日
      • 850100300 周管2(手術後)手術実施年月日
      • 850100302 周管1(手術前)手術予定年月日
      • 850100304 周管2(手術前)手術予定年月日
    • 新設 10件
    • 抹消 1件
    • 漢字名称設定変更 2件
      • 850100374 算定年月日(服薬管理指導料)
      • 850600153 RET 遺伝子変異陽性を確認した検査の実施年月日(レットヴィモカプセル40mg等)
    • カナ名称設定変更 1件
      • 850600153 RETイデンシヘンイヨウセイヲカクニン
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  • 令和4年4月1日より適用のコメント関連テーブルの更新に対応しています。
    • 新規 6,489件
    • 廃止 4,866件
    • 復活 2件
  • 令和4年5月1日より適用の医科診療行為マスターの更新に対応しています。
    • 電話等による診療(新型コロナウイルス感染症・臨時的取扱) 113044550
      • 令和4年4月28日付け「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その70)」に基づき新設
      • 慢性疾患を有する定期受診患者に対して、電話や情報通信機器を用いた診療及び処方を行う場合について、電話や情報通信機器を用いた診療においても当該計画等に基づく管理を行う場合は、「特定疾患管理料 2.許可病床数が100床未満の病院の場合(147点)」を月に1回に限り算定できることとなっている。
      • 自宅・宿泊療養を行っている者で、かつ、重症化リスクの高い者に対して、医師が電話等を用いて新型コロナウイルス感染症に係る診療を行った場合でも、当該患者に対して主として診療を行っている保険医が属する1つの保険医療機関において、1日につき1回算定できるとされ、該当する算定項目がなかったため新設された。
      • 2類感染症患者入院診療加算(250点)との併算定も可能である。
    • RET融合遺伝子検査(甲状腺癌) 160233850
    • RET遺伝子変異検査(甲状腺髄様癌) 160233950

  • 令和4年5月1日より適用の特定器材マスターの更新に対応しています。
    • 材料価格の変更 9件
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7.その他軽微なバグの修正

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下記に該当する患者が発生した場合は、設定が必要になります。 設定が必要な場合は営業担当までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
  • レセプト特記事項「96災1」に対応
  • レセプト特記事項「08老健」に対応