今回ご案内の内容は開発中の機能であり、変更が生じる場合があります。
予めご了承いただきたく存じます。
改善内容一覧
1.リハビリ実施記録とオーダーの紐づけに対応
- リハビリ実施記録が新しくなり、リハビリオーダーに紐づいた記録の作成が可能となります。
- リハビリオーダーがある場合、オーダー内容がリハビリ実施記録画面の日付下部に表示されます。
- オーダーに紐づいた記録を作成する場合は、オーダー下に表示される「
+記録を追加
」より作成してください。 - オーダーに紐づいたリハビリ記録は、オーダーに対応したリハビリコストの選択画面が出てきます。該当するコストを選択し記録の作成を行ってください。
- コストを選択すると、リハビリテーション料の編集画面が展開されます。疾患名や起算日コメントはオーダーで設定した内容が自動で反映されます。
- リハビリコストは「
診療行為を追加
」もしくは記録の「メニュー
」ボタンから追加することも可能で、カルテと同様に編集・削除も可能となっています。 - 記録日の選択欄は左下に移動し、更に記録時間の入力も可能となります。記録日時の編集は後からでも可能となります。
- 記録の削除操作が可能となり、削除した記録は一覧に「記録は削除されました」と表示されます。削除した記録は閲覧のみ可能で、編集等はできません。
- オーダーに紐づかないリハビリ記録の作成はその他のリハビリ下に表示される「
+記録を追加
」より作成してください。 - 作成した記録は、オーダーへの紐づきに関わらず編集は可能となります。
- フリーテキストの入力、テンプレートの挿入、画像の挿入の操作方法に変更はありません。
- 記録の編集履歴の確認も、従来通りタイトル下の最新更新情報より確認が可能となっています。
2. リハビリ記録内に記入されたコストのコストカレンダーへの連携に対応
- リハビリ記録に入力されたコストがコストカレンダーに反映されます。
- リハビリ記録を作成後、コストカレンダーメニューより「
臨床記録を取込む
」を押して、ブラウザのページを更新します。 - リハビリ記録で入力したコストが反映されます。
- リハビリ記録に入力したコストの外来カルテへの連携はできませんのでご了承ください。
3.「ADL/医療区分」評価のコスト連携に対応
- データタブに記録した「
ADL/医療区分
」評価の内容をコスト連携時に反映できるようになります。 - 「
ADL/医療区分
」が記録された状態で入院料がコスト連携されると、記録されている「ADL/医療区分
」に応じた療養病棟入院料が自動算定されます。 - また、ADL評価と医療区分コメントが自動で追加されます。
4.食事オーダーのコスト連携に対応
- 食事オーダーをコストカレンダーに取り込むことが出来るようになります。
- 食事オーダーを作成し食事内容が設定されていると、その内容に応じた食事コストを取込むことができます。
- 治療食を選択し、「
特別食加算を算定
」のチェックボックスが有効になっている場合は特別食加算も自動算定されます。 - 治療食を選択していても、「
特別食加算を算定
」のチェックボックスが無効の場合は特別食加算は自動算定されません。