改善内容一覧
- 1.特定疾患処方管理加算が処方日数に応じて自動算定されるよう対応
- 2.医薬品の登録画面において院内処方と院外処方の色分けに対応
- 3.医薬品の選択式コメントに対応
- 4.検査オーダーの入力方法の変更に対応
- 5.検査オーダーのテンプレート入力に対応
- 6.検査オーダーの指示内容に詳細が印字されるよう対応
- 7.入院ステータスの訂正に対応
- 8.地方公費に対応
- 9.その他軽微なバグの修正
- 10.新規適用開始の厚生労働省マスターに対応
1.特定疾患処方管理加算が処方日数に応じて自動算定されるよう対応
- 特定疾患処方管理加算が処方日数に応じて自動算定されるよう対応いたしました。
- 内服薬の処方日数が28日未満の場合、「特定疾患処方管理加算1」のみ自動算定されます。
- 内服薬の処方日数が28日以上の場合、「特定疾患処方管理加算2」のみ自動算定されます。
- 処方箋料、処方料ともに対応しています。
2.医薬品の登録画面において院内処方と院外処方の色分けに対応
- 医薬品の登録画面において、デフォルト設定と異なる処方方法を選択した場合、「
院内処方
」または「院外処方
」ボタンが青色表示になります。 - 「
院外処方
」をデフォルト設定としている場合 - 「
院外処方
」選択時 - 「
院内処方
」選択時
3.医薬品の選択式コメントに対応
- 湿布薬に対して選択式コメントが入力できるよう対応いたしました。
- 医薬品登録画面のコメントで「湿布」と検索すると、関連するコメントが選択できます。
- 入力したいコメントを選択し、補足を入力すると湿布薬に紐づいてコメントを入力することが可能です。
- レセプトでも湿布薬に紐づいてコメントが表示されます。
4.検査オーダーの入力方法の変更に対応
- 「生体検査オーダー」と「検体検査オーダー」の入力方法が変更となりました。
- 検査種別を選択し、検査種別に紐づく
検査項目
・医薬品
・特定器材
・補足
を入力して作成します。 - 作成したオーダーはタイトル横の「
…
」ボタンより、「承認済」「受諾済」「取消済」への変更が可能です。 - 承認前や取消済のオーダーはリスト上で確認できます。
5.検査オーダーのテンプレート入力に対応
- 検査オーダーのテンプレート入力に対応いたしました。
- 検査オーダー作成画面右上の「
テンプレート▼
」ボタンより、テンプレートの作成・挿入が可能です。 - 入力した検査オーダーの内容をもとにテンプレートの作成も可能となっています。
- オーダーを入力し「
内容をもとに作成...
」を選択 - 入力した内容が反映された新規テンプレート作成画面が展開
- テンプレート名を設定し作成
- テンプレート一覧に追加される
- 作成したテンプレートを編集する場合は挿入テンプレート選択画面の鉛筆ボタンより行ってください。
6.検査オーダーの指示内容に詳細が印字されるよう対応
- 検査オーダーの指示内容に詳細が印字されるよう対応いたしました。
- 指示内容に、
検査種別
・検査項目
・医薬品
・特定器材
・補足
の全てが印字されます。
7.入院ステータスの訂正に対応
- 入院ステータスをひとつ前に戻すことが可能となりました。
- 「入院中」の患者を「入院予定」に戻す場合
- 入院ステータス横の「
…
」ボタンを押下するとステータス変更メニューが表示されます。 - 「
入院予定に戻す…
」ボタンを押下すると入院ステータスを「入院予定」に戻すことが可能です。 - 「退院予定」の患者を「入院予定」または「入院中」に戻す場合
- 入院ステータス横の「
…
」ボタンを押下するとステータス変更メニューが表示されます。 - 「
入院予定に戻す…
」ボタンを押下すると入院ステータスを「入院予定」に戻すことが可能です。 - 「
入院中に戻す…
」ボタンを押下すると入院ステータスを「入院中」に戻すことが可能です。 - 「退院済み」の患者を「退院予定」または「入院中」に戻す場合
- 入院ステータス横の「
…
」ボタンを押下するとステータス変更メニューが表示されます。 - 「
退院予定に戻す…
」ボタンを押下すると入院ステータスを「退院予定」に戻すことが可能です。 - 「
入院中に戻す…
」ボタンを押下すると入院ステータスを「入院中」に戻すことが可能です。
8.地方公費に対応
- 長野県の地方公費に対応いたしました。
- また、対応済み都道府県の地方公費に、後期高齢者2割負担配慮措置の取扱を反映いたしました。
- 現在、地方公費対応済みの都道府県は以下の通りです。
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
- 静岡県
- 群馬県
- 鹿児島県
9.その他軽微なバグの修正
- カルテ入力画面の不具合の修正に対応いたしました。
- 過去カルテよりテキストをコピーする際に、ドラッグアンドドロップでコピーすると上手く動かない不具合の修正に対応いたしました。
- ドラッグアンドドロップでコピーした際に、改行が解除されてしまう不具合の修正に対応いたしました。
- ドラッグアンドドロップでコピーしたテキストに続けて文字を打ち込んだ場合に、改行が解除されてしまう不具合の修正に対応いたしました。
- アポクルから問診をコピーした際に、改行が解除されてしまう不具合の修正に対応いたしました。
- 処方箋の不具合の修正に対応いたしました。
- 処方箋のQRコードを大きくし読み取りやすいよう対応いたしました。
- 処方箋QRコードから保険証の枝番を読み取れるよう対応いたしました。
- 処方箋の1枚目に医薬品が印字されず空白になってしまう不具合の修正に対応いたしました。
- 処方箋の処方番号が2番からになる不具合の修正に対応いたしました。
- 生化学的検査(Ⅰ)を算定した際に、保険組み合わせを正しく変更できない不具合の修正に対応いたしました。
- 病院の場合、「特定疾患療養管理料(100床未満):147点」が自動算定されるよう対応いたしました。
10.新規適用開始の厚生労働省マスターに対応
- 令和4年9月30日より適用のコメントマスターの更新に対応しています。
- 廃止
5件
参照:
- 令和4年4月1日、令和4年10月1日より適用のコメント関連テーブルの更新に対応しています。
- 2022/04/01より適用
- 新規
33件
- 変更
5件
- 2022/10/01より適用
- 新規
54件
- 変更
188件